“裂き織り”(さきおり)とは、
経糸(たていと)に、麻糸や綿糸などを使用し、
緯糸(よこいと)に、古くなった布を裂いて、
テープ状にして織り込んだ織物です。
日本で昔から行われている、リサイクルの知恵!なのです。
(世界各地でも、同じような布があるそうです)
経糸(たていと)に、麻糸や綿糸などを使用し、
緯糸(よこいと)に、古くなった布を裂いて、
テープ状にして織り込んだ織物です。
日本で昔から行われている、リサイクルの知恵!なのです。
(世界各地でも、同じような布があるそうです)
手で裂いた布(写真上)
はさみでカットした布(写真下)
同じ布でも、こんなに表情が違います。
それぞれを織り込んだ布の質感は、違うモノになると思います。
わたしは、新しい布を“はさみ”でテープ状にカットして、
緯糸として織り込み、“裂き織り”の作品をつくっています。