釣田亜佐子 染織工房 asako tsurita textile studio

● S A K I

少しブレていますが・・

“どっしり” 

厚みのあるモノになりました。
はじめての質感です。

いろいろ試してみたいことが
あれこれと・・・

しかし、計画続行!
ブレません。

● 裂

綿50%・麻50%

“裂き織り”(さきおり)とは、
経糸(たていと)に、麻糸や綿糸などを使用し、
緯糸(よこいと)に、古くなった布を裂いて、
テープ状にして織り込んだ織物です。
日本で昔から行われている、リサイクルの知恵!なのです。
(世界各地でも、同じような布があるそうです)

手で裂いた布(写真上)
はさみでカットした布(写真下)
同じ布でも、こんなに表情が違います。
それぞれを織り込んだ布の質感は、違うモノになると思います。

わたしは、新しい布を“はさみ”でテープ状にカットして、
緯糸として織り込み、“裂き織り”の作品をつくっています。

● あと6ヶ月・・・

右:2004年千疋屋ギャラリーDM

私が撮った写真が掲載されました

今年は、神戸で個展です。
【 GALLERY 北野坂 】 → (Click!)
11月18日(火)~23日(日)

← 2004年の東京・千疋屋ギャラリー・個展のDMです。
このDMがきっかけで、(と思っていますが・・・)
「 染織α 2005年4月号 特集 絣の魅力 」 
染織専門誌に、原稿を書かせていだたきました。

2004年モノですが、関西では発表をしていませんので、
再び、展示の “予定” をしています。
← 右上2枚の写真です。
2004年の展示とは、少し構成を変えて・・・
空間がちがうと、作品の見え方も変わるのでは・・・

どうなるかわかりませんが???

● タグづくり

小刻みに、踏みを変える音が・・・

またまた、やっています。
この織り機は、50㎝幅まで対応。
タグの幅は、2.5㎝弱。
幅が広くても、狭くても、
よこ糸の一段には変わりありません。
いつもとかわらず、杼(シャトル)を往復させます。
チマチマ作業!!

● タグ その2

麻のトートバッグ

個展で展示したバッグには、
手織りのタグをつけています。
ロゴもなく、とくに意味もありません。
ただ、やりたくてやっています。
意味のないこだわりです。