シャトルは、右から
左から
左から
単純作業の繰り返しです。
斜文織り(しゃもんおり)
単純作業の繰り返しです。
斜文織り(しゃもんおり)
筬の手前を走ります。
下の写真にあるように、車がついています。
木製ですが、先には金属(多分真鍮)がはめ込んであります。
織り作業中、勢いあまって飛び出していくこともあり・・・
ちょっと、注意も必要です。
とにかく、結果が見てみたくて、仕上げの加工!
仕上げ前に、撮影るすのを忘れてしまいました。
ウール素材は、ざっくり織って、“縮絨(しゅくじゅう)”によって縮ませ、
毛羽立たせ、ふんわり、仕上げます。
この“縮絨”のやり方によって、仕上がりの風合も変わってきますので、
とても大事な作業になります。
今回は、試作なので思いきって!!
このラムウールの糸ははじめてで、まったく想像ができなかったのですが、
ビックリするほど変わりました。
(←縮絨後の写真です。)
毎回、実験している気分です。
縮絨・・・お湯・洗剤(モノゲンなど)・摩擦によって、半フェルト化
写真・・・クリックすると拡大します。
織りはじめは、いつもこの状態です。
これから、綜絖通しです。
グレーの糸で、わかりずらいのですが・・・
写真にある“綜絖通し”を使って、
“綜絖”に、1本ずつ経糸を通していく作業です。
【写真左】綜絖・・・・・・・真ん中に、楕円の穴があいています。
(そうこう) 楕円の穴・・・たて約6㎜、よこ約4㎜
【写真中】綜絖通し・・・先は糸がひっかかるようになっています。
【写真右】消しゴムは、大きさ比較になるかと・・・?