釣田亜佐子 染織工房 asako tsurita textile studio

● 麻のトートバッグ

“メモ”のページで、部分的にご紹介してきましたバッグは、

上段:小サイズ6点
下段:大サイズ3点     合計9点。

ギャラリーでは、このような構成になりました。

● ブックカバー

左:やたら絣 右:昼夜織り

少し開くと・・・

「やたら絣」は、表と裏とデザインがちがいます。

「昼夜織り」は、決まったたて糸に対して、
よこ糸は毎段色を変えて織っています。
微妙ですが、マスの色はすべてちがっています。
ブックカバーごとに、よこ糸をいれていく順番もちがいますので、同一のモノはありません。

● 千疋屋ギャラリー個展  その2

やたら絣

昼夜織り

今回は、ブックカバーを平らに広げて見せる展示にしました。
一枚の絵のように、見ていただきたかったので・・・

カバーを広げた状態と、
実際に使う時の二つ折りにした状態では、
ずいぶんと印象がちがって見えるそうです。

● 千疋屋ギャラリーでの個展、終了致しました。

ギャラリーは、こんなかんじです

ティッシュボックスカバー集合

初日以外は、雨が降ったり、やんだり・・・
そんな中、ご来場いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
天候には恵まれませんでしたが、
ギャラリーでは、たくさんの収穫がありました。

少し、ギャラリー展示の様子をご紹介します。

● やたら絣と無地

やたら絣の部分と、無地の部分をつくりました。
境界部分の、このような“かすれ”具合は、
ある程度計算していますが、
織り上がって、はじめて見えてくる模様です。
絣のおもしろさは、ココにあると思います。

上から、紺、グレー、ブルーの3色展開です。

※紺は、先日のメモの「やたら」の写真と同じです。